世界フィギュア2007 World figure skating 2007

世界フィギュアスケート選手権大会 2007東京

女子総合結果。

1位 安藤美姫選手 SP2位 FS2位 計195.09点 PB

2位 浅田真央選手 SP5位 FS1位 計194.45点

3位 キム・ヨナ選手(韓国)SP1位 FS4位 計186.14 PB

4位 キミー・マイズナー選手(アメリカ)SP4位 FS3位 計180.23点

5位 中野友加里選手 SP7位 FS6位 計168.92点

6位 カロリーナ・コストナー選手(イタリア)SP3位 FS9位 計168.92点

7位 サラ・マイヤー選手(スイス)SP9位 FS8位 計160.80点

8位 スザンナ・ポイキオ選手(フィンランド)SP10位 FS7位 計160.12点

9位 エミリー・ヒューズ選手(アメリカ)SP6位 FS13位 計159.06点

10位 ジョアニー・ロシェット選手(カナダ)SP16位 FS5位 計158.98点



中野選手は攻めの姿勢が見れたので良かったと思います。

スピンでもミス出たのはちと残念でした。



キム・ヨナ選手は後半、2回のジャンプミスが出てしまいました。

転倒する場面を今まで見たことが無かったせいか、意外…。

腰の痛みか、スタミナか…。ちと不安になってしまう場面も多々…。

それにしたって自己新記録。初出場・初メダル。銅メダル。

転倒なければ200点行ったんだろな…て考えるのはNGか。



浅田選手はFS自己新記録で驚異的な追い上げで銀メダル。

技術点には8点台が3つ。もち会場はスタンディングオベーション

優勝候補だとか5位発進だとか散々騒がれて、重圧もあったろうに…。

もう、演技終わって泣き崩れてるの見てたら、もらい泣きしましたヨ…。



安藤選手は冒頭の3ルッツ−3ループもばっちり決め、

その次に予定していた4回転サルコウは3回転に抑え、まとめてきました。

判断も良い方向に出て、ノーミスの演技で自己新記録。

最終滑走で重圧もあるだろうに、まさに素晴らしいの一言…。

4回転が跳べると話題になったと思いきや、

トリノ五輪で失敗すればひどい言われ様。日本選手権でもケガに悩み…。

そしてこの世界選手権、それも東京での開催という最高の舞台で、

きっちり汚名返上と言ったところでしょうか。また感動で泣けたヨ…。



やはり相当楽しめました。レベルがどんどん上がってるんですね。

まだ五輪終わったばかりで入れ替わりの年だというのに、この展開。

ますます今後も目が離せない気がしてきました。