今週のお題「夢」
1人、人が突っ立っている。立ち尽くしている。視線の先には…燃え盛る家。
雨が舞っているものの、炎の勢いが強過ぎるのか家はお構いなしに燃え続けている。
この人は、今なお燃え続けるあの家から逃げ出して来たのだろうか。この人は…おや、自分だ。
…いやいや、
それにしてもスゴイ燃え方だ。ゴウゴウと轟音を響かせながら次々と崩壊して行く。
どうして家は燃えてしまったのだろう。どうして自分は呆然と見ているだけなんだろう。
自分の家が燃えているんだ、無理も無い話か。
…いや違う、この感じはどこか責任を感じている。何だ? 自分が原因か?
そんな家が燃える様なアクション、した覚えが無いが…。いやいや…待て待て…。………雨?
………。
自分は目が覚めてすぐさま自室へ向かった。ハロゲンヒーター、点けっぱなし。
風雨が酷い日、部屋の窓が少し開いたままで、カーテンや床、机が
びしょ濡れになってしまったので、それを乾かそうとハロゲンヒーターを
回してたんだった。しかも椅子の上に乗せた不安定な状態で。ガタガタ。
これはアレだなー、危険感知の予知夢ってヤツだなー。
まぁ、ハロゲンヒーターって大抵倒れたら自動で電源切れる様な仕様のハズだけど。*1
そうは言っても点けっぱなしって感心しないし、その場にずっと居ないんだったら尚更ね。
他は…夢は見てるんだろうけど毎回覚えてないですねー。まっっったく覚えてない。
で、偶に薄らと覚えてる夢があって。それは高確率で後のデジャヴュになる。何ヶ月も経つけど。
*1:底にスイッチがあって、あれ押されてない状態だと点かない。浮かすと電源切れるでしょ。あれが消し方としても楽で。ひょいって持ち上げて消すクセがある。ただ、この消し方をすると「本来の消し方じゃない」と弟に怒られる。