GPシリーズ2006 第6戦 NHK杯 NHK trophy

フィギュアスケート GPシリーズ2006 第6戦NHK杯

いよいよGPシリーズも最終戦を迎えます。ということで見所を整理。



女子シングル。

ここはやはり、浅田真央選手、中野友加里選手、村主章枝選手の3人でしょうか。

ファイナルに進出できるのは残り2枠…。



特に浅田真央選手に関しては優勝以外は出場可能条件が非常に厳しくなっている。

公開練習で、トリプルアクセルジャンプがうまくいかなかった様です。

若いと、身長とか体重とか1年あればだいぶ変化するだろうし、調整難しいだろうな。

そこにメディアが来るからなー…。日本のメディアは恐ろしいネ、ホント。

周りの重圧は半端じゃないでしょうけど、負けずに頑張ってほしいと思います。

得点が伸びる終盤に2回転半―2回転ジャンプを、2回転半―3回転に変更するとか。

こういった点を狙ったジャンプの成功が今大会のカギとなるのでしょう。



と、メディアが大きく拾うものだから、ここも自然とそうなってしまいましたが…。

もちろん、先季のNHK杯を制した中野友加里選手、

会場を独特の世界に引き込むような演技や、高速スピンも魅力の村主章枝選手、

両選手にも期待しています。明日の放送が楽しみです。

滑走順は、浅田真央選手4番目、村主章枝選手6番目、中野友加里選手7番目。



男子シングル。

4位以内でファイナル進出確定の織田信成選手。

2位以内でファイナル進出確定の高橋大輔選手。

やはりこの2人。織田信成選手の滑りは何故か一度も見たこと無いのです(ぉ

昨日の見所紹介でやっていた公開練習の映像が初めて。

なんというか、またジャンプの着氷のなめらかなこと。試合で見てみたいです。

高橋大輔選手の世界トップクラスとされるステップも、もう一度見たいですネ。

アト、小塚崇彦選手も参加。まずはミス無しで食らいつけるようになってほしいです。



なんか男子は女子ほどシニア戦デビューでうまくいっていない気が…。

今年は経験の年…といった感じなのでしょうか、ネ。その分、次が楽しみです。

滑走順は、高橋大輔選手2番目、織田信成選手8番目、小塚崇彦選手11番目。



補足。男女ともに11名の参加です。え…11名って…。

ステファン・ランビエール選手はどうしたんですかっ!?

体調不良で欠場だそうです。あらー…ファイナル行けただろうに…。