GPシリーズ2006 第6戦 NHK杯 NHK trophy SP + FS

Wii目当ての行列もすごいけど、こっちもすごかったです。

フィギュアスケート GPシリーズ2006 第6戦NHK杯



男子ショートプログラム

1位は高橋大輔選手、84.44点。

2位は織田信成選手、83.55点。

3位は中国の李成江選手、69.26点。

4位は小塚崇彦選手、67.95点。

5位はベルギーのケビン・バンデルペレン選手、65.55点。

これは…男子も日本勢が表彰台独占できるのでは…!?



高橋大輔選手。見応えある、勢いに乗った演技が良かったです。

FSでもノーミスの滑りができればファイナル進出も間違いないでしょう。



織田信成選手。話には聞いていたけど、ホント着氷滑らかですね。おまけに自己新。

終盤のステップでバランス崩れたのにはヒヤッとしました。

高橋大輔選手との点差もそう無し、3位以下とは10点以上の差がついています。

二人の一騎打ちという訳ですね。明日のフリースケーティングも楽しみにしてます。



小塚崇彦選手。3回転−3回転が、3回転−2回転になっちゃいました。

それ以外は目立ったミスは無かったかな。フランス杯より良かったんで、安心。

表彰台も十分狙える位置に居ると思うので、これも明日の楽しみの一つですネ。



女子フリースケーティングを終えての総合成績。

1位は浅田真央選手、合計199.52点(69.50+130.02)。

2位は村主章枝選手、合計179.31点。

3位は中野友加里選手、合計160.93点。

4位はアメリカのビートリサ・リャン選手、合計129.32点。

5位はアメリカのクリスチャン・ズコフスキー選手、合計127.94点。

GPシリーズ史上初、日本勢の表彰台独占!



浅田真央選手、見事優勝でファイナル進出決定。SP、FS、共にパーソナルベスト。

それもイリーナ・スルツカヤ選手の198.06点を超え女子国際大会歴代最高点。

ホントものすごい点を叩き出してきましたね〜。バンクーバーの頃には200超えそう。

一時はどうなるかと騒がれ、重圧もあったでしょうけど、

もともと、3位だったスケートアメリカはレベル高かったしね…。

良い笑顔も見られたし、本当、良かったです。



村主章枝選手。ファイナル進出決定です。

終盤、トリプルサルコウがシングルになってしまいましたが、それにしても良かった。



中野友加里選手、ミスが目立って点が伸び悩んでしまいました。

やっぱり見てて滑りにくそうな印象受けました。

全日本選手権でぜひ実力出し切った滑りを見たいです。

でもでも、インタビューの受け答え一番上手ですよね(ぉ



これでGPファイナルには日本から、

安藤美姫選手、浅田真央選手、村主章枝選手の3人が進出決定です。

ファイナルの表彰台も日本勢が独占、なんてなったりして…。いや夢じゃない感じ。