全日本フィギュアスケート選手権 Japan national figure skating championship 2006

2006年全日本フィギュアスケート選手権

兼「2007年世界選手権大会第3次選考会」

兼「2007年四大陸選手権大会最終選考会」



世界フィギュアへの代表権が決まる決定戦。

女子シングルは3枠。男子シングルは2枠。ダンスは1枠。



男子ショートプログラム

1位 高橋大輔選手 85.55点

2位 織田信成選手 81.75点

3位 南里康晴選手 72.30点

4位 神粼範之選手 70.78点

5位 小塚崇彦選手 70.49点

6位 中庭健介選手 68.25点



女子ショートプログラム

1位 浅田真央選手 71.14点

2位 安藤美姫選手 69.50点

3位 中野友加里選手 63.34点

4位 恩田美栄選手 58.62点

5位 村主章枝選手 58.56点

6位 浅田舞選手 55.56点



男子フリースケーティングを終えての総合成績。

1位 高橋大輔選手 170.53点 合計256.08点

2位 織田信成選手 153.91点 合計235.66点

3位 南里康晴選手 140.26点 合計212.56点

4位 神粼範之選手 140.19点 合計210.97点

5位 中庭健介選手 132.83点 合計201.08点

6位 小塚崇彦選手 130.39点 合計200.88点



女子フリースケーティングを終えての総合成績。

1位 浅田真央選手 140.62点 合計211.76点

2位 安藤美姫選手 116.15点 合計185.65点

3位 中野友加里選手 116.38点 合計179.72点

4位 村主章枝選手 114.00点 合計172.56点

5位 恩田美栄選手 104.68点 合計163.30点

6位 澤田亜紀選手 103.58点 合計156.48点



昨年は後味が悪かった、高橋大輔選手と織田信成選手の対決。

織田選手はミス目立ち。高橋選手は4回転決め、ステップも失速無く。

GPファイナルの体調不良は胃腸炎だった様で。

あれはホント苦しそうでしたが、今回は調子を良く合わせてきた感じ。

今まで織田選手のが高橋選手より好成績なイメージありましたが、

これで今季は高橋選手が3連勝。でも織田選手も含め、

今後この二人は男子フィギュアの牽引者、で違いないですね。



浅田真央選手は見事トリプルアクセルを成功。

その後もほぼノーミスの演技で宣言通り200点突破、優勝。

安藤選手、確実に代表入りを狙ったか、4回転は跳ばず。

肩のアクシデントは冷や汗モノでしたが、耐えて頑張っていました。

中野選手、トリプルアクセルは決まりませんでしたが、

本調子に戻りつつあるのか、前回より良い滑り。

GPシリーズからきっちり立て直してきた感じです。

村主選手、回転不足で3回転が2回転判定になったりで点伸びず。

若手が活躍する中、良く牽引している選手の一人だと思うので、

そういった意味でも、見ていて今回結果が出ず残念に思いました。



シニアデビューして間もない選手、最近復帰した選手も気になったり。

とりあえず武田奈也選手、太田由希奈選手をマーク。

太田選手…入試前夜、SPORTの特集でやってるのを見て知りました(ぉ