GPシリーズ2006 第５戦 ロシア杯 cup of Russia SP
フィギュアスケート GPシリーズ2006 第５戦ロシア杯。
男子ショートプログラム。
１位はフランスのブライアン・ジュベール選手、７７．７０点。
３位はカナダのエマニュエル・サンデュ選手、７１．３０点。
柴田嶺選手は４９．３２点で１２位。
男子でビールマンスピンって珍しいイメージあります。
ジャンプもついてくると良い感じなんだろな。
ブライアン・ジュベール選手とジョニー・ウィアー選手はかなり会場沸かせてました。
ただ、ブライアン・ジュベール選手は前回参加のフランス杯で１位・１５ポイント、
ジョニー・ウィアー選手は前回参加のスケートカナダ３位・１１ポイントなので、
ジョニー・ウィアー選手は優勝くらい行かないと、ファイナル進出厳しいかな。
女子ショートプログラム。
１位はハンガリーのユリア・シェベシュチェン選手、５４．３６点。
２位はロシアのエレーナ・ソコロワ選手、５２．０８点。
３位はスイスのサラ・マイアー選手、５０．９２点。
恩田美栄選手は４５．５６点で６位。澤田亜紀選手も同点で７位。
順位は技術点による。アレだけ細かい採点でも、同点って事もあるんですねー。
ユリア・シェベシュチェン選手のファイナル進出がすぐそこまで見えてきたか。
澤田亜紀選手は３つ目のダブルアクセルがうまくいかず、勿体無かったですねー…。
解説でもありましたが、ホントにスケートを楽しみ、のびのびと滑っているようでした。
それだけに最後のミスが痛い。シニアデビュー、２戦目ですか。今後が楽しみです。
アメリカのアリッサ・シズニー選手は４４．９８点で８位、出遅れてしまいました。
ビールマンスピンとかメチャメチャキレイだったのに、やはりジャンプのミスが痛い。
でもスピンって、あんなに早く回れるものなんだなーとか思ったり。FSで巻き返せるか。
んー…何と言うか…。シロートが口出しするのもアレなんですがー…。
ミス無しで完璧に滑れた選手がいないせいもあるのか、全体的に点が低い様子。
